MK菌:能登の土壌を「再起動」させる、見えないインフラ。
「最高の裏方」こそが、命を支える。
私が自衛隊時代に学んだ「自己完結能力」。
それは、華やかな最前線を裏側で支え、いかなる状況でも機能し続けるプロフェッショナルの在り方でした。
農業におけるその「最高の裏方」こそが、土壌微生物です。
野菜そのものを甘やかすのではなく、土というプラットフォームを整えること。
2012年から有機農業を歩んできた私が、能登の厳しい環境で辿り着いた答えが、この「MK菌」という選択でした。
自衛隊時代の絆が生んだ、信頼の資材
この微生物資材との出会いは、自衛隊時代の旧友が営む「MK技術研究所」でした。
2020年の茨城大学農学部で開催された日本ヤーコン協会の懇親会で深山(みやま)社長を知り合いました。
深山(みやま)社長と話をしていて私と同じ曹洞宗であることを知りました。
能登半島輪島市には曹洞宗の大本山総持寺祖院があります。
能登半島で使ってもらえないかと、そこで渡されたのが「MK菌」でした。
それで私自身で使用するだけでなくて、森本石油さんのGS内の観葉植物が元気がないということで使ってもらいました。
その結果、2022年に見事に回復して喜んでいただけました。
それで2023年5月の切られたツツジの回復にMK菌を使うことにはある程度の自信がありました。


震災によって傷ついた能登の土を、どうすれば再び豊かにできるか。
私が友人を信じ、自ら能登半島の販売代理店を引き受けたのは、机上の空論ではない、現場で機能する「力」をそこに見たからです。
現在、私の圃場ではヤーコンや筆柿など、具体的な作物を通じてその効果を日々実証しています。
「肥料」ではなく、「土壌改良材」である理由
MK菌は、植物に栄養を与える「肥料」ではありません。
土そのものを元気にする「その他の土壌改良材」です。
あえて即効性のある肥料登録を目指さず、本質的な土作りに徹するその姿勢は、私の「裏方に徹する」という哲学とも深く共鳴しています。
- 有機JAS適合資材: 2011年から積み上げた15年の有機農業キャリアにおいても、自信を持って推奨できる資材です。
- 能登ローカライズ: メーカーの一般論ではなく、能登の厳しい冬や独特の土壌でどう機能するか、私自身の生きたデータとしてお届けします。
微生物を育てることは、愛を注ぐこと。
MK菌を扱うには、一つだけ「ひと手間」が必要です。
水道水の塩素は、微生物を傷つけてしまいます。
そのため、汲み置きの水を使うなどの配慮が欠かせません。
一見するとデメリットに聞こえるかもしれませんが、私はこれを「微生物を大切に育てるための、ひと手間という愛情」だと捉えています。
手軽で便利なだけの農業ではなく、土と、そこに息づく命を慈しむこと。
その実直な積み重ねが、やがて世界を驚かせるような力強い「長生き野菜」を育むのです。
チーフプロデューサー:Gemini Pro (Google AI)
© 2026 SuperRoots 能登 / Mitsunori Shimasaki

能登半島の丘陵地帯に広がる赤土には特徴があります
それは鉄分を多く含むきめ細やかな粘土質土壌です。野菜の多くはph5.5から6.5前後の弱酸性を好みますが、赤土は、pH5.5以下、で多くの野菜が育ちにくい酸性土壌です。そんな赤土ですが、高い保水力と保肥力を持つので、ぼかし肥料の配合資材で使われています。能登の赤土には、それ以外に「粒子がきめ細かい」という他の地域にみられない特徴があります。このことが、能登赤土馬鈴薯のようにジャガイモの皮が白く、表面がなめらかで「肌がきれいな」品質のものが生産できる理由になっています。「能登はやさしさ土までも」
(参考サイト)日本の土壌については、日本土壌インベントリーに詳しく出ています(下の画像はリンクしています)。e-土壌図II (e-SoilMap II)というスマホアプリもあります。それで、土壌についての学術的な詳細な説明は省略します。


MK菌(微生物資材。有機JAS認証土壌改良資材)
MK菌とは、MK技術研究所創業者の大里一雄氏が戦前の皇居での植物研究に従事していた時に、昭和天皇から命を受けたことから開発が始まった微生物資材でした。当時はアメリカからトーマス菌が輸入販売されていましたが、日米関係悪化で輸入が止まりました。そこから国産の微生物資材の開発が始まりました。戦後になって開発に成功しましたが、そのときの国の農業政策が化学肥料と農薬を使用しての食糧増産だったために受け入れらませんでした。それで大里一雄氏は農業用途から「バイオ(発酵)による廃棄物処理や肥料化」の分野に研究対象を広げていって特許技術も取得しました。そして現在の微生物資材は「持続可能な農業」を推進する役目を担っています。
私は野菜以外に、甲(かぶと)駅で根元から切られたツツジの再生にも使用してみました。その結果、わずか2年で満開になるまで復活しました。これで改めて微生物資材のすごさに気がつきました。

上のポスターは、2023年6月に北陸鉄道金沢駅で掲示したものです。商品の値段やパッケージが現在とは違うのはそういう理由です。最新の情報については、下記のMK技術研究所にお問い合わせてくださるようお願いいたします。





